海外「これが日本の職人技だ！！夏のお供にこれが欲しい！」高級感あふれる伝統工芸品”うちわ”の美しさに、外国人も食い付く！！

今回紹介するのは日本の伝統工芸品の1つである”うちわ”。近頃では室内で涼む為にクーラーや扇風機などの家電を利用される方が多いと思いますが、うちわに関しては外出先どこでも使用でき、美しいデザインも多いので持ち歩くこと自体が楽しみになったり、部屋などに飾ってインテリアとして置けるものも存在します。

映像は職人である住井一成さんが岐阜の原材料を使用して作る「岐阜うちわ」を特集したものです。

こちらが住井一成さん。岐阜に残る唯一の岐阜うちわ専門店「住井富次郎商店」の4代目です。インタビューに答えながらも手際よく淡々と作業をこなしていきます。職人技です。

岐阜うちわは３種類ある様で、そのうちの１つは「渋うちわ」。名前の通り”柿渋”を塗って作られるそうで、とても大きく丈夫です。柿渋が水や虫などに耐久性があり、火起こしにも最適なので焼鳥屋や鰻屋で使われるそうです。

２つ目は「水うちわ」。雁皮紙という和紙を使っていて、水の様に透けることが語源だそうです。とても涼しげで夏にピッタリじゃないでしょうか？！

そして最後は、岐阜うちわの中で最も特徴的だと言われる「塗りうちわ」。ツヤと深い色合いが自慢で。耐久性にも優れているそうです。光沢があって、とても高級な感じがしますね！

以上、”岐阜うちわ”に関してでした！

今年はひとつ、こんな拘りのあるうちわをお供にして夏を過ごしてみてはいかがですか？！！

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